都市像1 笑顔になれる街づくり

~ 未来を担う子ども達への教育の充実と、どこよりも子育てがしやすい街へ

1.1  「いじめ」の根絶に向けた徹底的な取組

学校において、子どもが安全に学習できるよう、また、保護者も安心できる、安全・安心な学習環境を確立するために、絶対にあってはならない「いじめ」の根絶に向けた徹底的な取組を推進します。

(1)子ども、親のいじめ防止への積極的な参画

毎年、専門家の助言を受けながら、児童・生徒、保護者、教諭等に対して、匿名のアンケートを行うなど、継続的にいじめの実態や状況の把握に努めます。

(2)いじめGメンを設置

いじめの調査・研究を専門とする市長直属の専門対策チーム「(仮称)いじめGメン」を設置。いじめが認知された学校へ派遣し、いじめの徹底調査を行って、被害児童・生徒の保護救済、防止対策の構築を行います。
また、全国の対策事例の収集や、これに基づく対策マニュアルの整備・随時更新、教育委員会と連携した研修会等の実施、いじめに関する関係機関・団体等との情報共有の徹底・連携強化にも取り組みます。

1.2   自学自習する児童・生徒を応援

経済環境等に関わらず、児童・生徒の意欲に応じて学習できる場を提供します。

(1)低所得世帯の中学生のために無料の塾を開講

経済的理由で学習塾に通えない中学生を対象とした「週末指導教室」を開講し、低所得世帯への学習支援を行います。

(2)学業に集中できる「学習スペース」の提供

勉学に意欲や熱意を持つ児童・生徒が、学習に集中できる環境(学習室)を整備するとともに、進級・進学などにより不要となった学習参考書を回収(寄付受付)し、学習図書バンクを開設します。
また、放課後児童会との制度的連携や将来的な統合を視野に入れた検討を進めます。

(3)学習に役立つ「参考図書」の提供

学習環境の充実を図るため、市民図書館や市民センターの図書室に蔵書している、勉学にかかわる参考図書をより一層充実します。

(4)将来を担う人材を育む拠点づくり

青森公立大学の地域みらい学科を将来的に市中心部へ全面移転させるとともに、サテライトも設置し、他大学の学生も履修できる単位互換性のある授業を実施すると同時に、誰でも受講できる市民教養講座を開講するなど、公立大学を将来を担う人材を育む拠点とします。

1.3  子育て・子育ち環境の充実

核家族化や少子化が進む現代において、子育て世代の孤立を防ぐことは大変重要です。青森市に住む全ての市民の子育て・子育ちを支援します。

(1)子育て世帯への積極的な支援

「子育て環境の充実は、将来世代の未来を築く」をスローガンに、子育て世帯への積極的な支援を実施します。

【具体的な取組】
  • 住居費補助(子どもの人数により加算)
  • タクシー代助成(小学生までを対象に、母子手帳交付後直ちに助成開始)
  • 子育て世代親子交流広場の開設(親同士の交流、子どもの遊び場提供)
  • 子育て支援ポータルサイトの開設
(2)子育て支援メニューのパッケージ化

世帯構成や就業状況等により受けられる支援メニューをパッケージ化することにより、1回の手続で、もれなく支援メニューを享受できる体制を構築します。
従来の申請主義の支援ではなく、積極的な支援を展開することにより、子どもの成長や世帯構成の変化にも、面倒な手続きなしで対応できる制度構築を推進します。

(3)送迎保育システムの導入

職場や自宅近くに保育所の空きがなく離れた保育園へのお子さんの送迎に時間を要するという問題に対応するため、市内数ヵ所に設けた「送迎保育ステーション」と市内の保育園を安全・安心なバスで繋ぎます。これにより、保護者の負担軽減と就労機会の増加による世帯所得の向上に繋げます。

(4)子育てに協力する事業者への支援

産休・育休を取得しやすい職場環境づくりや、男性が育児参加しやすい職場環境づくり、育児期終了後の職場復帰支援等に積極的に取り組む事業者を支援します。
また、子育て支援サービスを積極的に提供する事業者に対する支援についても検討を進めます。

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